Fly With The Wind

アメリカン航空2ミリオンマイラーが適当にポストする気まぐれブログ。

フィレンツェの落書き

たまには時事ネタ。

最近、イタリアはフィレンツェのドォーモ(正式には花の聖母教会[Santa Maria del Fiore])に修学旅行の大学生がマジックペンで落書きしたのが、数件発覚してニュースになっている。

(ただイタリアは実際落書きがとても多いw、特に南の近郊列車の落書きなんて・・・・)

ドォーモの展望台

で、そのうち1件は ↑ このあたりに落書きしたらしい、ひどい話だ。

自分が半年前にフィレンツェ行ったときも、修学旅行生と思しき集団(日本人高校生ぐらいか)がギャーギャー言いながらジョットの鐘楼を駆け上っていたのを見たことがある。

ジョットが何者なのかたぶん分かってないのだろうし、その85mもある非常に美しい塔が1387年に完成し、今に至ることも知らないのだろう。

※「ジョット・ディ・ボンドーネ」ルネッサンスに先鞭をつけたといわれる偉大な芸術家。

「修学旅行」できているのだから、せめてそういうことぐらい先に頭に入れて感慨を深めていれば、あんなふうに騒ぐなんてことはできないのではないかと、いや無理か。

一部で「日本人が世界一の旅行者だ(※)」という評価もあるらしいらしいが、これでは他の国の人のことをいえたものではない。

※そうは言っても「現地の言葉を話さない」等の不満点もあるそうな。簡単な挨拶、要望、お礼ぐらいは現地語で言えるようにしていって欲しいなあ・・・

自分も、世界の国を回っているので、当たり前のことはもちろん、その国での常識・非常識は先に調べ、なるべく粗相の無いように心がけている。完璧とは言え無いけれど。

で、世界遺産にかかわらず落書きなんぞは、言語道断ではあるのだが・・・・・・

2世紀ほど前の昔の人はもっと・・・

そりゃもう。

ジョットの鐘楼 頂上内部の落書き

 ↑ 彫ってるし!! (ジョットの鐘楼最上階)