Fly With The Wind

アメリカン航空2ミリオンマイラーが適当にポストする気まぐれブログ。

フィレンツェ職人探訪(というほどでもない)

交通機関と食事の話ばっかりも何なので、ちょっと違ったエントリーを。

フィレンツェ職人は職人の街。まずは、私がどうこう言うよりも、フィレンツェで修業した、切り絵師「俊寛」さんのブログやホームページを見ていただく方が、理解が進むと思われるので勝手にリンク。

[外部リンク]切り絵職人の日記

[外部リンク]切り絵師・俊寛

せっかく職人の街に来ているし同行者もいるし、手ごろにお土産も探さないとならん。ということで、今回訪問したのは3軒。

1軒目 イル・ブセット ジュゼッペ・ファナーラ

前回も訪れた、コインケースなどで有名な革小物工房。

▼場所


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店構え

Firenze Craftman

先に日本人のお客さんがいたので、出るのを待つこと10分ほど。

今回も運よく?ジュゼッペ・ファナーラさん本人から購入することが出来た。

コインケース

Firenze Craftman

今回は上の緑のものを購入。

下の茶色い前回(2006年末)買ったものは、以降、海外に行くときに常に持ち歩いていたので大分年季が入っている。

今回も、もちろん持っていたので見せたら、なんと磨いてくれた。ラッキー。

型押し

Firenze Craftman

自分のイニシャルやフィレンツェの紋章を希望すれば、金箔で型押ししてくれるサービスがある。

上の写真は同行者が買ったもので、フィレンツェ紋章の型押しを希望したところ、型押し後に「ハガシテ」とジュゼッペファナーラさん本人に渡されたシーン。

また、彼の弟子なのかライセンスなのか、タイで作られた「イル・ブセット」ブランドの同様のコインケースが、日本でも通販やデパートで売られているが、だいたいそれが9000円ぐらい。

フィレンツェで本人から本物買うと30ユーロ強。

海外に行くとどうしてもコインが増えるし種類も多いので一つ持つといいと思うし、本場で本物買った方が安いのだから、文句なし。

本人から買ったものはコインケース裏の型押しが彼のサインになっているので、区別はつく。

ちなみに、何か買うと、上記の切り絵師「俊寛」さんのポストカードをきれる。もちろん題材はジュゼッペファナーラと工房そのもの。

[外部リンク]タイトルカード(ジュゼッペ・ファナーラ)

2軒目 アルベルト・コッツィ


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マーブルペーパー職人、アルベルト・コッツィさんのお店。

ガイドブックに載っているのでここも日本人多し。

アルベルト・コッツィ

Firenze Craftman

マーブルペーパーを使ったいろいろな文房具が所狭しと置いてあるので、見に行くだけでも面白い。

マーブルペーパーのフレーム

Firenze Craftman

お土産には手ごろなのでお勧め。フィレンツェらしいし。

3軒目 カロジェロ・マンニーナ


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ここはもう、靴好きの話になってしまうが、フィレンツェで高級注文靴の親方といえば、「カロジェロ・マンニーナ」は忘れてはならない。マッケイ製法を主として作られる既製靴はもはや伝説。弟子も多く、日本人の弟子もいたりする。wikipediaに「カロジェロ・マンニーナ」で載っていたりも。

今は、本人が靴を作ることはあまりないそうだけれど、「運が良ければ店番している。」という話を聞いていて、既製でもなんでもいいからダブルモンクストラップのいい靴があれば、と思い店に行ってみた。

場所はヴェッキオ橋を渡りきってピッティ宮方面に、少し行ったところ。

そうしたらウィンドゥ越しに、良い感じのストレートチップダブルモンクがあるじゃないか。

マンニーナ

Firenze Craftman

店をあけたら、写真で見たことのあるおじいさんが!もちろん、それがマンニーナ親方本人。

ストレートチップのダブルモンク

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ダブルソールでなかなかしっかりした作り。元々ダブルモンクというスタイルはイタリア発祥らしいので、もうこれはフィッティングしてOKなら即買いでしょう。

そして、なんと親方本人にシューフィッティングしていただくと言う光栄に与る。

せっかくなので握手してもらったりも、また日本から靴マニアが来たなと思われたな・・・。

フランチェスケッティとマンニーナのダブルネーム

Firenze Craftman

もちろんビスポーク(注文靴)でもないし、マンニーナブランドが直接手を出した既製靴でもないが、フランチェスケッティとのダブルネームで、マンニーナ銘が入っているだけで満足。

作りを見てみたが、このフランチェスケッティというメーカーなかなか気合いが入っている、€295であったけれど、イタリア国内で制作された既製靴とのことで、フォルムと言い十分その価格に見合う、というか英国既製靴にくらべたら、かなり安い。満足。

カロジェロ・マンニーナ氏も先ほどの「俊寛」さんによって切り絵になっていたりする。

[外部リンク]金賞の腕の見せ所