たまには「旅行以外のネタを」ということで、靴シリーズを始めようかなと。
メンズEXとか言う雑誌がありますが、これ、ふだん買うことは絶対にないのだけれど、今回は全面的に靴特集やっていて、思わず買ってしまったので、こちらでも特集しますw
10年くらい前はRedwingに惚れ込んで一筋でしたが、最近は普通のいわゆる紳士靴を買ったりしてます。
とりあえず今日はざっと。
◇上列左奥から◇
REDWING 「8136」 (アメリカ)
かれこれ十年履いてます。
ビブラムラグソールさすがに革の経年変化が出始めていますが、
まだメンテしだいで数年は持つでしょうね。
AllenEdmonds 「ParkAvenue」 (アメリカ)
いわずと知れた?大統領靴。
(本当かどうかはさておき、大統領が就任式だか初登庁時に履く靴だとか)
シングル革底。
これ履いて本当にニューヨークのパークアベニューを歩いてきました。
(だから何。)
Alden 「1339」 (アメリカ)
コードバンのチャッカブーツ
カラーは「8(エイト)」という名のバーガンディ
ラストはバリー。オールデンの定番。
ダブル革底
シカゴホーウインの最高級コードバン使用靴。ぬめっとした艶がなんとも。
でも雨の日履けないコードバン。すぐ傷だらけになるコードバン。
それなりの覚悟で買ったほうがいい靴。
コルドヌリアングレーズのバーガンディーワックス塗って
ブラッシングすると、もうくらくらする位いい艶が。
Corcket&Jones 「LOWNDES」 (イギリス)
クロケ。
ハンドグレードではないほうのダブルモンク。
ハンドグレードは「セイモア」
スクエアトゥ。フレンチカーフ。
シングル革底、とても履きやすい。良い靴。
ダブルモンクはもう一足ぐらい集めたいところです。
実は、三陽山長の源太郎が欲しい・・・(後に買ってしまいました)
Clarks 「GoodWin CAP」 (イギリス・製造ベトナム)
ストレートチップのブーツ 薄めのゴム底
軽い。雨の日用。
◇下段左奥から◇
Jonston&Murphy 「LH01」 (製造リーガル・日本)
ストレートチップのブーツ シングル革底
普段履き用。私の足には一番フィットしているかも。
VASS 「AltWien」 (ハンガリー)
セミブローグ ラスト3636
なんとソールがビブラムラグソール
シングルの革ソールに貼り付けている様ですね。
まだ履き慣らしていません。。
VASS 「Budapester」 (ハンガリー)
フルブローグ ラスト3636[多分]
ダブルソール革底。チャネル仕上げ。
VASSというとウゴリーニとのコラボ靴が有名ですが、
これがわりとハウスモデルとして定番でしょう。
ブダペストスタイルの靴もなかなかの物ですよ。
某雑誌では「イモムシみたいな靴」とひどい言われようですが、
トゥの立ち上がった東、中欧ならではデザインは1足持っていて損は無いです。
正直、トゥの捨て寸ばかり長い、イタリア靴バンザイって風潮もどうかと。
VASSの職人の造ったイタリア靴は褒めている。それはそれでどうかと。
靴の専門家なら、それぞれの個性をちゃんと認めてあげて欲しいですね。
ちなみにVASSは既成靴作りにおいてノーザンプトンの名工房を上回る技術と、
クオリティーを兼ね備えていると思います。
いまのところは、ダブルソールが硬いので返りがまだ悪くじゃじゃ馬です。
慣らしに少々時間はかかりそうです。
EdwardGreeen 「Chelsea」 (イギリス)
えどぐり。
ストレートチップ ラスト202 シングルソール革底
いわずと知れた名靴中の名靴。(既製では)
ソールは若干のヘベルドウエスト、半カラス仕上げ。
造りも革も非の打ち所が無いくらい手抜きなし。
昔はもっといい革だったというからどんだけーという感じですよ。
そういえばこの靴、ソックのロゴが1世代古い物でした。最近買ったのに。
それはそれでいいのですが。
履くと土踏まずに心地いい瘤があたって、たまりません。
本格的には、まだ履き慣らしていません。
Regal 「JN42」 (リーガル・日本)
プレーントゥ モンクストラップ
革材ガラス。シングル革底。
革の浮きが目立ってきた・・まあ仕方ないでしょう。
お気に入りではありますが。