ひとつ前の記事で気の重いことを書いたので、今日は簡単に(笑)
YouTubeを貼るだけですが・・・・
▼1つ目・ロールスロイス・トレント892つながり。
アメリカン航空 ボーイング777-222ERのNo2エンジン交換の映像。
前の記事で取り上げた例のエンジンです。
結構貴重。交換に6時間で済む? かかる? んですねぇ。
ラストの試運転がいい感じです。ロールス・ロイスRB211系の特有のサウンドです。
▼2つ目・懐かしいシーン「MD80自力でバック」
アメリカンを昔から使われている方は、覚えがあるかもしれませんが、
実は2000年ごろまで、アメリカン航空のMD80は、
特に、ダラスフォートワース国際空港からブロックアウト(出発)するとき、
トーイングカーでプッシュバック(押してもらう)のではなく、
なんと、
スラストリバーサー(エンジン逆噴射)でバックしてたんですよ!!
普通、「静止状態」からリバーサーかけることはしないので、初めてやられた時は、ぴっくりしたのなんの。乗って席に座ってさあ出発だという時に、「突然エンジン全開」みたいなことですから、それはもう。
MD80のリバーサーは構造が単純なので、できた技かもしれません。
とはいえ、最近やらなくなったところをみると、危ないのか、エンジンに負担かけていたのか。
いまは滅多に見られないので、本当に懐かしいー映像です。
でも。。。この映像最近UPされてるので、プッシュバック時には使わないまでも、たまにやるんですかねぇ。