シンガポールはグルメの街。前回もいろいろ食べましたが、今回は前回手をつけていなかった部分を中心に埋めていきました。
到着、第1食目は名物「フィッシュヘッドカレー」に。
その昔捨てていた、魚の頭をカレーにぶち込んだのが始まりとかなんとか。
当初は、見た目がアレだし、辛そうだし、そもそも食べるところあるのか?と敬遠気味だったのですが、食わず嫌いは良くないし文句は一度は試してからにしようと。
インド人街まで行くのも億劫だったので、ホテル近くのサンテックシティーモール内のレストラン街にある、「Muthu's curry 」にしました。
▼サンテックシティー中央の「富の噴水」
富の噴水を取り囲む地下に「Muthu's curry 」があります。
この店、インド人街に本店があって、フィッシュヘッドカレーでは「バナナリーフアポロ」と並んで有名なお店です。
(外部リンク)http://muthuscurry.com/flash/
注文は、塩ラッシー、甘ラッシー、サモサ、フィッシュヘッドカレー(小)、ライス。
全部で40SGD強。2人でシェア
周りのお客さんも殆どフィッシュヘッドカレーを頼んでいましたね。
▼お皿は葉っぱ。
葉っぱの上にライスをのっけて、カレーや魚の身をかけて食べます。
もちろん手でもいいですが。一応スプーンがあります。
▼フィッシュヘッドカレー
これで「小」です。頼む時は注意しましょう。
やはり食わず嫌いは良くないですね。
見た目はすごいですが、魚の身が非常においしい。安っぽい魚ではなくて、これはタイのそれと同じ感じで淡泊ながら味のあるリッチな白身です。
カレーも思ったほど辛くなく出汁が出ていて、ご飯さえあればいくらでもイケる感じです。
(辛いのが苦手な方には少しつらいかもしれませんが。)
結局、完食しました。
シンガポールにお立ち寄り?の際は試してみては。