2011-6-2更新
1ヶ月世界一周・第1日目 その3
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
食事後のおやすみタイムです。
アメリカンの便名で発券したものの、運航は日航。
丁寧ながらも、ビジネスだと、ファーストほど濃密なサービスではないから、さっぱりとしたサービスで快適。
LEDの読書灯。やはり手元に読書灯があると、周りに迷惑がかからなくていいですね。
天井の読書灯は就寝タイム真っ盛りに付けるのがはばかられるので。。
そりゃ日系に乗ったらカレーでしょう。
以前Fに乗ったときにも食べた。小山薫堂カレー。
東京香味カレーライス"ぎゅっと野菜"
これを頼むと、所謂「カレー臭」があたりに漂い、就寝真っ盛りの人でも起きだして、注文してしまう、「そうだ俺もカレー食べよう連鎖」が起きる。
よって最初にカレーを頼むのが非常に心苦しい。ギャレーのCAさんに迷惑がね。。
押し寿司。
日系のありがたみを感じる一時。
高い?アイスも搭載。
朝食。
スクランブルエッグとキャベツのバターソース添え
もうすぐ最初の飛行機が終わります。
といっても、あと15回ビジネスクラスの飛行が待ってるのですが。
コーヒーもウマイ。流石日系。
プリセットされている状態に行くときは、長押ししなくて良いわけで、これって実は素晴らしいのです。
AA様のビジネスは押し続けないとならないので、「手がつる」場合があるので。
起きろモード。曲線を生かした777のインテリアは落ち着きます。
小物入れの下にも収納があって、ペットボトルを差しておける場所まで完備。
この辺りの配慮は流石。
これでフルフラットだったら言うこと無いのに。
綺麗なヴェイパーがエンジンの形に沿って出来ていました。
定刻ぐらいにJFKに着陸。次に日航に乗るのは最後のシンガポール〜成田便。
タキシング中に、次に乗る航空会社「LAN」の767-300ERが見えました。
ボーイング767って、空飛ぶカローラと呼ばれるぐらいパッとしない航空機ですが、ウイングレットが付くと、そのバランスが素晴らしく良くて、一気に美人さんのイメージになってしまいました。
この後の4便は、このLANの767-300ERに乗る予定です。
日航ですからJFKでのターミナルは「1」
フルフラットでない点を除けば、サービスも設備も素晴らしいビジネスクラスでしたね。
もう戻ってくることはないターミナル1。
ニューヨークJFKには、一週間チョット後にブエノスアイレスから戻ってきます。
まさかあんな状態で戻ってくることになろうとは・・・・当然この時は知りません。
そういえばラウンジで見かけた有名人さんもここでみかけました。ビジネスクラスキャビンでは、見かけなかったので、ファーストにご搭乗だったのでしょう。
次のLAN航空サンチアゴ行きの搭乗まで、12時間近くあったので、まずはLAN航空の出るターミナル4へ向かいます。
といってもチェックインカウンターはやっていません、第4ターミナルのアライバルフロアには、有料の一時荷物預りがありまして、これ狙いです。
余計な、荷物を預け、あまリ現金使いたくなかったので、カードで払おうとしたら、
「使えない、CASH IS KING」
と言われてしまいました。まあ仕方ない。
さて余った12時間、どうしようか〜
という訳で、通い慣れたマンハッタンに出ることにしました。
(それ以外の選択肢もない気が)
ニューヨークは本来経由地なのですが、便のやりくりをうまくすれば、こういう時間が作れます。
マンハッタン編に続く