2011-7-25更新
1ヶ月世界一周・第3日目 その1
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
あまりに疲れ、空港前のホテルで明るいうちから意識を失って熟睡、起きたらもう出発の時間。
まだ明けきらぬチリの夜空を眺めながら、早朝の空港へ向かいました。と言っても目の前ですが・・
さすがにこの時は流石真冬、けっこう寒かったです。
ずらりと並ぶチェックインカウンタ。天井が特徴的。
写真右手がLAN航空のチェックインカウンタで、何故か、上級会員、上級クラスのカウンターが見当たらず、仕方ないのでエコノミーの列に並びました。
この時は全く気づかなかったのですが、実は写真奥、他の航空会社のカウンターを超えて更に奥に別の部屋があり、そこがLANの優等乗客専用カウンターでした、、イースター島から帰ってきてからその存在に気づくという有様。
SCLはこの空港のスリーレターですね。
先ほどの写真でも天井がスケルトンで特徴的と書きましたが、この写真でも分かる通り明らかに工事っぽい。
そういえばこの旅行の少し前にチリ地震があったわけで、もしかするとそのせいで、天井が剥がされていた、修繕していたのかもしれませんね。
サンチアゴ空港名物「スーツケースタワー」
正直「なんじゃこりゃ」ですが、これだけのために吹き抜け専有とは、なんと贅沢な空間(笑)
イスラ・デ・パスクア がイースター島のスペイン語呼称。
ようやくイースター島に辿りつける!
その前に一休みで、ラウンジあるでしょと思って、セキュリティを超えてゲートにつくも、国内線扱いのゾーンだったぽく、ラウンジは無し・・・、早く出てきてしまい、大損です。
仕方ないし、朝食どころか前日の夕食も抜いていたので、南米上陸後初の食事です。
ダンキンドーナツでラップ。
ところがチリでは現金使う予定がなかったので、チリペソを持っておらず、カードで支払い。
イースター島ではドルが普通に使えるので、チリペソいらないのです。
メモによると、2490チリペソ。6ドル弱ってとこでしょうか。
wifi使えるって書いてあったけれど、使えなかったダンキンドーナツ店内。
イースター島行きであってもビジネスクラスという優雅なボーディングパス。
ビジネス(仕事という意味)でイースター島行く人なんて、そうそう居なさそうです
ゲートに戻ってみると・・・げっディレイか。
ゲートで、じっと待たされているのも何なので、ターミナル内をうろつきつつ、イースター島では水が高いというのを思い出し、着いてから当座必要な分、ペットボトルの水を3つほど売店で購入(当然カード)。
お値段2970ペソ。7ドル弱ってとこです。
戻ってきてもまだ飛ぶ気配がないので、ボケっと立っていたら、アメリカ人の爺さんに話しかけられました。
どうやらアメリカン航空のアドバンテージエグゼクティブプラチナのタグをカバンにつけていたので、それを見たようで「アメリカンよく乗るのかー自分もだよー」とか「どっからきたのー」とかたわいもない話。
「世界一周中ですよー」と言ったらチョット驚いていたけれど。
さて、ディレイと言っても予定より1時間弱遅れぐらいでゲートオープン。
次はいよいよイースター島に向かいます。