2011-8-19更新(2011-9-4追記)
1ヶ月世界一周・第3日目 その2
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
毎回恒例言い訳のコーナー
またまた、前の更新から一ヶ月ちかくあけてしまいました・・・引っ越しがあったんです。。
で、この記事がちょうど一年前の出来事になってしまいました・・・
周回遅れもいいところなので頑張って更新したいのですが、
「今から」羽田に向かい、ニューヨーク・ロンドン経由ヴェネチア行でして、全国4人ぐらいの当ブログ更新待機者の皆様スイマセン。
帰ってきたら文章入れるので今回は写真だけ!
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帰ってきたので再開
世界一周における最初の目的地イースター島。
ここに定期便でたどり着くためには、チリのサンチアゴから飛ぶか、タヒチのパペーテから飛ぶかぐらいしかなく、さらにはこの両方共「LAN航空一社独占」の路線であるため、必然的にワンワールドの独壇場。
航空運賃もそう安いものではないので、日本から単にイースター島を訪問しようと思えば20-40万円は覚悟しなければならず、世界一周航空券のメリットを最大限生かせる路線。
しかもビジネスクラスですから、85万円弱のこの世界一周ビジネスクラス航空券がいかにお得かということで。
LAN航空も豪勢なことに?、この路線にフラッグシップであるB767-300ERを使用し、一応国内ながら国際線と同等のサービスを展開していました。当然ビジネスクラスはフルフラット。
LAN Boeing 767-316ER CC-CZW / CZW (cn 29227/698)
LANの機体に挟まれた、我らがアメリカンB767-300ERとのショット。
でもアメリカン乗るならチリにはLANで来たい・・・・。と思えるほどLANのサービスはよかったです。
イースター島まで5時間40分。その大半が洋上飛行。アメリカ本土からハワイに行くのに匹敵。
サンチアゴとの時差は2時間。
この日ジネスクラスなら何度乗ってもいい、と思えるほど快適なシート。
イースター島なんぞに仕事で行く人は殆ど居ないし、あの島に超高級リゾートも無いに等しい(一軒もないわけではないが)わけで、ビジネスクラスはガラッガラ。
B767-300ERにしては豪勢に取られたビジネスクラスのエリアに30席ぐらいある座席は、6名程度。
なので、1人で2席利用はあたりまえ。ワンワールドエクスプローラー様様。
ただ、エコノミーは結構埋まってました。
朝の陽が差し込む機内。搭乗が遅れたと行っても午前9時ぐらいなので。
今回の写真はよく撮れてます。
ご覧のとおりガラッガラ。この状態で秘境イースター島へ行ける愉悦。
隣に駐機していた、LAN航空のA318。
あまりにも可愛いので、もって帰りたいぐらい・・(意味不明)
twitterでどなたか(※)が言っていましたけど、LANのカラーリングって
「みずほ銀行」
そのものなんですよね、、一度そう思うとみずほ銀行にしか見えない?
※ jubilee_Kさんでした。twitterアカウント(@jubilee_K)
IFEのモニターもでかくていいです。
フルフラットなので全席との距離がだいぶありますが、固定式でもこのくらいサイズがあれば問題有りませんね。
シートのコントロールです。燦然と輝く(笑)フルフラットボタン。
緑のランプは「ちゃんと離着陸用の位置になってますよ」の印。
LEDの読書灯付きです。中央には両方の座席を仕切るディバイダーの取り出し用取手が見えますね。
コンパクトなビジネスのシートながら、キッチリ必要な装備がされています。
LANの女性のCAさんはバリッとした真っ赤なスーツでとても目立ちます。
サービスも欧米系の標準以上で、なかなか素晴らしいですよ。
朝なのでウエルカムドリンクはオレンジジュースを。ウエルカムドリンクでガラスのコップを使うあたり手抜きがありません。
LANのコップは下のほうが広がっている変わったデザインで、安定していて、これもいい感じです。
シートを真横から見るとこんな感じで、フルフラットを実現するためにシートビッチも余裕があります。
さらに2-2-2の座席配置なので、6名のうち4名が通路側というのも767らしいメリットでしょうか。
ジュースを飲み干したら、底にLANの星マークが。このコップ欲しい。
朝食メニューです。至って普通。
真横から朝日が差し込む中、南向きに離陸。
左側に座っていたのでしばらくはアンデス山脈とそこから登る朝日を拝みながら上昇。
流石、冬、アンデスは真っ白に雪化粧。
眼下にはサンチアゴの市街が広がります。
今回は市街へ出ることはありませんでしたが、いずれ訪れたい町です。
サンチアゴ上空で右側(西)へ大きく旋回、一路太平洋へ向かいます。
太平洋へ出る直前の山脈。南向きです。
今回は広角レンズをつけた別のカメラを持って乗っていたので、そちらで機内を撮影。
こちらのほうが実際に見た感じに近いですね。
777仕様のニュールックインテリアといっても、サイドのオーバーヘッドビンの蓋が跳ね上げ式の特殊なタイプでした。
奥のほうで一眼レフ出して外撮影している、仲間発見。
もうすぐ太平洋です。右には既に見えています。
広角で撮影。お仲間も撮影にご執心。
たぶん太平洋に出たあたりです。
イースター島の入国?入島?書類です。
書いて出すだけで、入国(島)スタンプはもらえません。記念に欲しかった。
チリ国内なのでそりゃもらえなくて当然なのですが・・・・
よく見ると、モアイが!心憎い演出。
ラパヌイってのが現地でのイースター島の呼び方。スペイン語ではイスラ・デ・パスクア。
3便目、サンチアゴ・チリからイースター島 後半に続く