2012-2-11更新
1ヶ月世界一周・第7日目 その3
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
初めての国に降り立った時の、緊張感と高揚感はいつでもいいもので、チリやイースター島では、一切街に出なかったり田舎だったりで、あまり感じなかったけれど、この旅で初めて本格的にそういう感覚に、久しぶり。
ブエノスアイレス・エセイサ国際空港の第2ターミナルは近代的で明るい造り。
まずは、アルゼンチンペソが無いよということでこの写真の左側にある銀行系の両替所で、USD100ばかりを換金。
アルゼンチンペソゲット。
いかにも南米っぽいオジサンたちが描かれています。
このころのレートは1アルゼンチンペソ=20-23円。今現在(2012.2)は18-17円ぐらい。
街に出るには、バス、タクシー、レミス(ちょっといいタクシー)なんかがありますが、比較的安くて便利なのが、空港バス「Manuel Tienda León」通称・ライオンバス」
ターミナルで切符を買ってターミナル1の乗車場まで歩きます。
なんでかは知らないのですが、南米の長距離バスはシートバックがやたら分厚い。
見ためふかふかそうですが、座ってみると特にラグジュアリーというわけでもなく、特に座り心地に影響しないので、単に場所取るようにしか思えない。
ちなみに、ライオンマークがタカアンドトシのライオンに似てる。。
というネタはよく旅行系のブログ見てるとお目にかかります。それよりは少しシャープかなと。
シートが分厚いこと以外は至って普通のバス。
空港を出発して、ブエノスアイレス・レティーロ駅前の同社バスターミナルまで45分ぐらいです。
途中から首都高速っぽい高架に入ります。
外の景色を観ていて、フランス車が異様に多かったのを覚えています。ルノー、シトロエン、プジョーとか。南米のパリとか言われるのも分かる気が。
で。こういう景色はいかにも外国という感じですが・・・
ぼーっとしていると、このへんからデジャブに襲われます。
なんだかこれって。
首都高速7号小松川線で江東区あたりを走っている気に!地球の真裏に、江東区。
なりません?ならない?
40分ほどで高速?をおりるともうそこはプエルトマデーロ地区。
船のドックが並んでいたあたりを絶賛第最開発中の地域。ヒルトンなんかもこのへんに。
そこから5分程度で、レティーロ駅・空軍広場前の「Manuel Tienda León」ターミナルへ到着。
あのライオンマークがお出迎え。
で、明日も朝からここからバスに乗って、戻ってくるということで。
明明後日もここから空港へ。
実は、「Manuel Tienda León」のバスターミナルの横に本日宿泊するシェラトン・ブエノスアイレスがあるのです。
徒歩数分で空港行きバスターミナル。
バスターミナルから歩いていける範囲に宿取ったというのが実際ですが。とにかく便利です。
次はシェラトン・ブエノスアイレスについて