2012-2-17更新
1ヶ月世界一周・第7日目 その6
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
元々の予定でも、明日はパラグアイに日帰り、よって今日は体力温存日。ホテル内でダラダラ過ごすことを決めていて、そこへクラブフロアへの格安オファー。部屋でゴロゴロしていていもいいのですが、折角お金払ってラウンジ利用権も得ているので行かねば損のクラブラウンジへ3時のおやつを求めてやってきました。
実はあんまり期待していなかったのですが、なかなかどうして、そこそこの高級感もあって、高層階の部屋6部屋分をぶち抜いた十分な広さ。
シンプルながら高級感があって、清潔に保たれていて、雑然とした感じがなく、ピシッとした配置のラウンジ。
何よりスタッフがキビキビしていて感じが良い。
さんじのおやつ。勿論無料。デザートはほかにもいろいろありました。
ドリンクは朝食時以外はオーダー制でありまして。
クラブラウンジスタッフに持ってきてもらうわけで、私が知っている数少ないスペイン語で「グラシアス」というと、一様に、
「でっなー」
陽気に返してくる。LANの機内でもそういえば聞いた気が。
調べてみると、「De nada.」つまり「You are welcome」「どういたしまして」ということらしい。成程、一つ覚えた。
大抵始めていく国の場合は、ある程度の言葉を勉強してから行くことにしているのですが、スペイン語圏はこの旅が初めてで何しろ行くのを突然決めたので、まーったく勉強してこず、結構苦労しました。
意外に英語が通じないシチュエーションが多かった。
イタリア語「プレーゴ」、フランス語「ジュヴザンプリ」、三大ラテン語系言語でもぜんぜん違う言葉も多いんですなーと、変な所で感心。フランス語の「De rien」には近いかな?
部屋に戻って窓から外を見ると、日が沈みかけていました。
8月とはいっても冬ですから日が短い。
真ん中にうっすら見えているのが、アエロパルケ(AEP空港)。
空軍広場の時計塔と、レティーロ駅。
雑然としたビル群が東京にも似た感じ。
太陽様。
地球の真裏で見る太陽も特に変わりはなし、思えば遠くへ来たもんで。
沈むにつれ紅く。
4回乗ったLAN航空のアメニティ。実はSCL-EZEではアメニティくれませんでした。2時間ですし仕方ない。
この頃からワンワールド加盟航空会社でプライオリティバゲージタグの統一化が図られ始めました。
そして夜の空軍広場。なかなかの景色でした。
空の点は星ではなくて窓の反射です。
夕食は抜きでしたが、ラウンジでおつまみ程度は食べられるので、寝る前にラウンジへ再度向かいました。
夜はこういったおつまみが出ます。
アルゼンチンもチリ同様ワインの国。名物のマルベックをいただきました。
つまみと寝酒で満足、明日はパラグアイへ日帰りで忙しくなるので、早めに就寝。
次はパラグアイに日帰りの巻。