2012-3-11更新
1ヶ月世界一周・第8日目 その2
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-ANM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
ワンワールドエクスプローラーで旅をしているけれども、アルゼンチン〜パラグアイ間は直行便で安かった、別発券のTAM航空便。ヴァリグが衰退してしまった今となっては、ブラジルを代表する航空会社。スターアライアンスのため、上級会員神通力全く通用せず、久々に平も平の状態。「ぐぬぬ」となりながらもUAにマイルを貯める強かさ。
ボーディングパスに出国スタンプ押すのはアルゼンチンのルールなのかな?
TAMの2レターはJJですが、パラグアイを起点にするTAMは合併やら吸収やらの名残で、PJを使っているようで、機体にもブラジルとパラグアイの旗がペイントされています。
このPZ702の最終目的地は、ポリビアのコチャバンバ。
Via(経由の意)アスンシオン。
つまり、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビアをめぐる超国際線(!?)
このフライト、なかなかボーディングを開始せず、結局40分ぐらい遅れて出発。
ASUで東星さんが待っているのに・・。
TAM PR-MAG A320-232 (cn1832)
ぐぬぬ、スタアラロゴが眩しいぜ。。
おとなりには昨日同様、破綻したてのメキシカーナ。ワンワールドだけに非常に心配。
参考資料のファーストクラス。
我がエコノミークラス。
至って普通。シートピッチは、こんなもんでしょう。
エアバス嫌いとしては、窓の小ささとカベの歪曲具合ブツブツ。
ヘッドレストカバーの表記がポルトガル語とスペイン語なあたり、ブラジルの航空会社を物語っているかな。
TAM PT-MVP A330-232 (cn961)
窓から、TAMのデカイやつが見えました。A330-200の特別塗装機。
ブラジルといえばサッカー?。
どうもブラジルのサッカーオフィシャルエアラインらしく、機体に星が5つワールドカップ制覇回数。
アスンシオンに向けて、北上していきます。
フライト時間は1時間30分。
日帰りであろうと、国際旅行。当然税関書類と、入国カードを2枚書かされます。
ちなみにアルゼンチンとパラグアイには時差があり、パラグアイのほうが1時間遅くなっています。
エコノミーなので、機内食はまーったくあてにしていませんでしたが、これがどうして、写真で見るとパンにパンのように見えますが、下の食べ物はチーズとハムがタップリ入ったフォカッチャのようなもので、結構美味しかったです。
パラグアイ川とパラグアイの街並です。
小一時間ぐらい遅れてアスンシオン・シルビオ・ペティロッシ国際空港へ着陸。
とうとう、来てしまいましたパラグアイ。
全くと言って地縁もないし、特に訪れる理由がない国だったので、機会を作ってくれた東星さんに感謝。
次は、パラグアイ日帰りメインイベント「パリージャ屋でランチ」