2014-11-12更新
1ヶ月世界一周・第27日目 その1
NRT-JFK-(LIM)-SCL-IPC-SCL-EZE-(ASU)-EZE-JFK-SFO-ORD-AMM-VIE-MAD-VCE-LHR-HKG-SIN-NRT
※これ書いているのが2014年なので、4年前のThe Wingのエントリになります。サービスのベースの部分に特に変化は無いのですが、今は改装されて、雰囲気が大分変わっています。
この日は、朝から雨が降っていて、「荷物を引きずり機場快線の無料バスが来るバス停まで行く」のが億劫だったので、タクシーで中環の香港駅まで行き、機場快線に乗りました。
香港駅でもチェックイン出来るはずだったのですが、空港でCXのファーストクラスのチェックインカウンターを試してみたかったので、わざと寄らず。
乗るたびに思うのですが、これ必要なのかな?
駅のホームから段差なく、エスカレータ無く、シームレスにデパーチャーのフロアへたどり着ける空港の設計は、ほんとうに素晴らしい。
ファーストクラスのチェックインカウンターです。
近づくと係員が荷物を奪っていきます(笑)。
カウンターというよりは小さな背の高いテーブルでお互い立ったまま、ボーディングパスとラウンジインビテーションをささっと渡してくれて終わり。スピーディーなので、列ができることもなく、時間もかからなくて、いいですね。
出国審査を出てすぐ左に行くと、ファーストクラスラウンジThe Wingの入り口があります。ビジネスの乗客は、一旦フロアを降りる必要があります。
ファーストクラスラウンジ The Wing の入り口です。
ラウンジインビテーションです。コレがなくても、条件を満たしていれば入れます。ボーディングパスに、ファーストクラスラウンジ専用のスタンプを押してもらえば、ラウンジの出入りに面倒がありません。
ラウンジエリアは基本的にオープンエアです。空港も一望できます。
ダイニングはメインはオーダー形式、それ以外は、バフェスタイルになっています。
朝から中華粉モン三昧。
The Havenという名の、ダイニングエリアです。
こういうインテリアがファーストの差別化?
少しくたびれたソファー、しかし座ると体にフィットして快適。
ラウンジエリアです。座ると係員が飲み物を聞きにきます。
カプチーノ。係員が自席までサーブしてくれるのがファーストクラスクオリティ。
快適なラウンジでした。
ワンワールド塗装のB773を発見。
椅子の種類がいろいろあります。
こんなのや、
こんなかんじのも。
時間帯が早かったせいか乗客はまばらでした。
通路の反対側のラウンジエリアは、オープンエアではなくとても静かでした。
入りませんでしたが、別の場所にあるJALのサクララウンジ入り口。
夢想成金。。
The Wingのビジネスクラスラウンジの入口は、ファーストクラスラウンジの階下にあります。
キャセイ名物ロングバー。ビジネスクラスのロングバーは、ほんとうに長いです。
そして、その写真を撮り忘れるという失態を犯しました。
こちらもキャセイ名物、ヌードルバー。
ビジネスクラスのダイニングは、これとバフェという感じです。
ヌードルバーエントランス。
ビジネスクラスラウンジ側からも、ファーストクラスラウンジのエリアに行くことが出来ますが、ここでチェックされます。
ファーストクラスのラウンジ側には、「浴槽のある個室シャワールーム」The Cavanasがあるのですが、今回は朝早いこともあり利用しませんでした。
The Havenというのはダイニングエリアの名前です。ずっと「天国」のHeavenだと思っていてよくよく見たらHaven。eが無い。「安全な場所」「避難地」「シェルター」という意味でした。
この時においても、「キャセイはクオリティ高いな」と思っていたのですが、この後、キャセイのラウンジは、一回りも二回りもグレードアップ、進化しているので、そちらも、追々紹介したいと思います。