2014.11.15 投稿
2011.10.19 AA154便 成田発シカゴ行き
(アメリカン航空運行搭乗164便目)
年末のマイレージ調整旅で、選んだ行き先はラスベガス。最上級エリートステータス保持に、実航12600マイルほど(実際はEQP)必要だったため、単純にLA経由で往復では足りず、少し遠回りで行きはシカゴ経由。これが終われば、来年もエグゼクティブブラチナが確定します。という旅。
そしてチェックイン時に、なんと「ESTAが切れている」という大ポカが判明。かなり青ざめました。
カウンターの人によれば、チェックインカウンターでは対応できないので、ご自分でどうにかしてください、とのこと。
一旦カウンターを離れて、成田の有料WIFIを捕まえESTAのサイトで急いで申請、支払い。チェックインカウンターに戻ると、あっけなくOKとのこと。
その時間3分程度。本来「72時間前までやっておけ」というものなのですが、意外になんとかなりました。航空会社のシステムに反映されるのも、やたらと速かった。
しかし、良い子は真似しないように、ちゃんとESTAの有効期限を確認していきましょう。
ファーストクラスラウンジで、JALカレーをかきこむ。
バーカウンターでロゼシャンパーニュをいただき、ゲートへ。
結局エコノミークラス。
なんたること、「ミリオンマイラー資格保有」「最上級のエグゼクティブプラチナ保有」「一人旅」「システムワイドアップグレード利用」という、黄金ステータスにも関わらず、上がらず。ゲートでも何もおこらず、渋々予約した27Hに座るも、やはり何も起こらず、ドアクローズ。
打率9割ぐらいの、「一人旅システムワイドアップグレード」の失敗1割にあたってしまいました。しかもシカゴ便で。
でも、今までが良すぎたのですと、あきらめる。
エコノミーに乗りまくってマイル数を稼いでいた、昔を思い出します。
ESTAはハネられるわ、システムワイドも通らないわ、カメラのピントも合わないわ。
とは言え、飛んでしまえば、慣れたもので、それほど疲れとか感じず、いつもどおりの座禅モード。
ルートマップを見ているだけで10時間ぐらいは、耐えられる体になっています。
そうそう、こういう食事でした。寿司に醤油をビッショビショにつけて食べるの懐かしい。
二回目の食事が、箱ピザになってましたね。デニッシュ1個とかの昔の適当飯よりはいいのかな。グリーンティのフィナンシェがなかなか美味しかった。
シカゴのコンコースのクリスマスイルミネーションが慰めてくれました。
というわけで、第56回アメリカ入国です。