2014.11.18 投稿
2010.10.22 AA169便 ロサンゼルス発成田行き
(アメリカン航空運行搭乗167便目)
AA B777-223ER N766AN/7CA (cn32880/445)
帰りは全区間でシステムワイドアップグレードが通り、LAまではファースト、LAから成田まではビジネスクラス確定。というわけで、行きの残念な感じは帰りにはなし。
このフライトでエグゼクティブプラチナも確定、一年間お疲れ様でしたなフライト。
AA B777-223ER N766AN/7CA (cn32880/445)
機体のレジを確認。N766ANが公的な登録番号で下に書いてある7CAというのがアメリカン航空内でのフリートナンバー。777-200ERは7AAから始まって47機。Iなど紛らわしい文字は使われなかったはず。なので7CAというのは、とても新しい機体。
ロサンゼルス国際空港第4ターミナル41番ゲート。いつもここから成田行き。
当方1人でビジネスクラスに乗るときは通路側D列の10番か11番あたりが基本です。
ウエルカムドリンク。
D列に座る理由ですが。
・まずは、写真でもわかりますが、真ん中のコントローラが右側にあるので、真ん中の席に人が来ても操作でコンフリクトしない。
・通路側なのでトイレに行きやすい。
・真ん中の人が通路に出るときに選択肢が右左2つあるので、運が良ければ、どいたり、跨がれたりすることがない。
・ど真ん中の座席は人気がないので、空席になることが多く、そうなると荷物置きに使える。
・さらに運がいいと3席専有となるが、その場合は、移動して真ん中に寝ると通路の人が気にならないので、とても良く寝られる。
上がってからの一杯目。カベルネ。
前菜とサラダ。
お茶。見ればわかりますね、、
でも実は、これにはちょっとした意味があって、個人的なビジネスクラスの象徴として感慨深いのです。
初めて米国本土に来た時、ユナイテッド航空でエコノミークラスの最前列に座る機会があったのですが、その時にカーテンの隙間から見えた風景が、陶器の茶わんでお茶を飲んでいるビジネスクラスの乗客でして、ああお茶一つでこんなに違うのかと。ビジネスクラスなんて一生乗れないなと、固く信じている頃でしたので、それは印象深い出来事でした。今となっては、小手先とは言え、意外に何とかなってしまうものだなと。
ラザニア。
ガッチガチのアイスクリームサンデー。
二回目の食事。
おなじみのチキングリルとパスタ。冷製です。冷たくても味が染みていて、意外に美味しいのです。コレでない方はウノピザなので10時間のフライトの後だとちょっと重いのです。
東京まで200キロぐらいの機内。
ロサンゼルスからだと、一眠りしてしまうとあっという間。
夕方の成田に到着です。この年はこれで終わり。
めでたく、エグゼクティブプラチナに必要なEQPを確保。