2014.12.12 投稿
当方のベイエリアでの定宿の一つ。
アメリカの郊外型チェーンホテルの形態の一つとして、この長期滞在も可能な全室スイートタイプの「レジデンス型(勝手に命名)」があります。
代表的なものに、ステイブリッジ(ホリデイ・イン系)、サマーフィールド(ハイアット系)、レジデンスイン(マリオット系)、ホームウッドスイーツ(ヒルトン系)他があり、リビング付きのゆったりとしたアコモデーションを提供しています。
ほとんどのブランドで朝食込みで、一部は平日の夕方に軽いミールも提供されます。
自分の場合は、同行者が居る場合によく利用し、その場合は「2BDR SUITE」を利用することが多いです。
セパレートされた2つのベットルームに、それぞれトイレ・バスが別に用意され、リビングとキッチンはそれぞれ別。ベットルームは内側から鍵がかけられるので、それぞれのプライバシーも守られます。
ベットルームは クイーンベットルーム2部屋だったり、キングとクイーンそれぞ理人部屋だったり、組み合わせは様々です。
で、こういう感じなので料金が高いかというと、場合によりですが、他の同クラスのホテルのスタンダードな部屋2部屋を取るよりは、こちらのほうが安くなることが多いです。
部屋番号はひとつ、清算も一括にできるので、会社の出張などで利用すると
「2人で出張して1部屋ですよ! 会社に経費に貢献!」
と表向き威張れます。
と、そういうせこい使い方も出来ますが、リビングが共有なので、仕事で行った時に軽く打ち合わせ(飲みながら)なんかもできますから、ビジネスでも利用価値が高いと思います。人を招くのもいいですね。
チェックイン時には、車をフロントのある事務所棟前に停めて鍵をもらって、部屋の位置を教えてもらってから、再度移動。
車で、自分の部屋の棟近くに移動します。
共有のリビングルームームです。リビングルームにあるソファーは大抵ソファーベットに変身するので、誰が近所の人が飲みに来てもベットルームを貸すこと無く放置できます。
こういう感じのベットルームが2部屋あります。
奥は専用のクロークと洗面台。更に奥にトイレ・バスルーム。これもそれぞれのベットルームにあります。
キッチンです。冷蔵庫、食洗機、オーブン、電子レンジ、さらには食器、調理器具まで全て揃っています。暮らせます。
こちらはもう1部屋のベットルーム。
リビング。ダラダラ出来ます。
事務所棟には会議室なんかもありますので、合宿もできるかもです。
軽い散歩も可能。
中心部にはプールも有ります。
ここは空港にも至近、ショッピングモールもすぐ近くにありますし、美味しいご飯やさんも多いです、さらにサンフランシスコダウンタウン、シリコンバレー等へのアクセスも良いので、おすすめです。ただ、車が無いと辛いですが。